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【レビュー】JMGO PicoPlay+|世界初縦モード搭載!間接照明にもなる回転ボトル型モバイルプロジェクター使ってみた

JMGO PicoFlixの後継機として、さらに見やすく、しかも手に取りやすい価格になった新モデル「JMGO PicoPlay+」が登場!
「プロジェクター生活、始めてみたいけど、どれを選べばいいかわからない…」そんな方にこそおすすめしたい、初めての1台にぴったりなモデルです。

そして今回のPicoPlay+には、なんと世界初の新機能を搭載!
最先端のプロジェクター技術を誇るJMGOだからこそ実現した、10万円以下とは思えないこだわりが詰まっています。

この記事では、PicoPlay+の注目ポイントや使い心地について、実際に使用した体験をもとに詳しくレビュー。
「どんな機種なの?」「買う価値ある?」と気になっている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

PicoPlay+の梱包&外観

段ボールを開けてみると、中はこんな感じです。

箱の中身を開けると、以下の付属品が入っています。

  • 本体
  • アダプター
  • 収納ポーチ
  • リモコン
  • 説明書2種類・FAQ
  • オーロラフィルター

PicoPlay+には、お部屋を幻想的な空間にしてくれる「オーロラフィルター」が付属。硬めのプラスチック製で、保管時にはレンズカバーとしても活用できます。レンズをホコリや傷から守れるのが嬉しいポイントです。オーロラフィルターについては後述します。

■全長はスマホとほぼ同じ、缶ジュースのようなコンパクトさ

スマートフォンと並べてみましたが、スマホと縦の長さがほぼ一致。まさに缶ジュース1本分くらいのサイズ感で、とてもコンパクトです。

そして手に取った瞬間から伝わる高級感。
マットなブラックのシックなカラーリングも相まって、洗練されたデザインに仕上がっており、見た目にもこだわりたい方におすすめです。

重さはたったの740g。600mlのペットボトル1本くらいの軽さです。
片手でラクに持ち運べるので、部屋の中の移動はもちろん、携帯用バッグにサッと入れてリュックにそのままインしても軽くて負担になりません。

■細かい角度の画像はこちら


入力:USB2.0×1、HDMI ×1(ARC)、USB Type-C×1、(65W PD 3.0)

Type-C給電に対応しているのも嬉しいポイント。
スマホやPCと同じ充電器で使えるので、わざわざ専用アダプターを持ち歩く必要がありません。旅行や外出時に荷物をひとつ減らせるのは、地味だけどかなりありがたいですよね。

■専用スタンド

PicoPlay+を設置できるスタンドです。縦型投影にも対応しているので、さまざまなスタイルで映像を楽しめます。
バッテリーを内蔵しているため、PicoPlay+とコードでつなぐだけで、配線を気にせず屋外でも気軽に使えます。
自由な場所で、映像体験を思いのままに楽しめるのが魅力です。

梱包された中身はこんな感じ。組み立てて脚を伸ばすと高さが出ます。

実際にPicoPlay+をセットするとこんな感じです。


投影について

■ テレビいらず!最大180インチの大画面&発色の美しさ

映像の美しさにも注目。推奨サイズは80〜100インチ、最大で180インチまで対応できるパワフルさ。
450ISOルーメンの明るさで発色が非常に良く、くっきり鮮やかな映像が楽しめます。映画もアニメも、いつもの動画がワンランク上の臨場感に。

※カメラ越しにはレインボーノイズが映っていますが、肉眼ではほとんど見えず、美しい映像をしっかり楽しめます。

■明るさ

白い画面を投影してみると、しっかりとした「白」が出ていて感動します。
画像だと伝わりにくいのですが、実際に裸眼で見るともっと分かりやすいです。

■鮮やかさ&コントラスト

青空の青が鮮やかに映え、色彩の美しさに目を奪われます。フルHDとは思えないほどの鮮やかさで、しっかりとしたコントラストが立体感を際立たせています。

正直、この価格帯でここまでの画質を楽しめるのは驚きです。投影画像を撮影していて、筆者もクオリティの高さに、ただただ感動しました。

【JMGO革新機能】PicoPlay+だけの特別な体験を

■世界初!縦動画を“そのまま”大画面で楽しめる

Google社と共同開発、世界初の縦型投影モードを搭載!
従来の横型投影に加えて、本体を90度垂直に傾けるだけで、TikTok・Instagramリール・YouTubeショート・Voomストーリーなど、スマホの縦長動画をそのまま大画面で楽しめます。

これまで、横型の画面に縦動画を映すと、映像が小さくなって余白が気になる…ということも多かったはず。
ですがこの縦型投影モードなら、スマホで撮ったそのままの縦構図で、画面いっぱいに再生できます。

【横向きのまま撮影】

【縦型にして撮影】

横向きのまま投影すると、画面はコンパクトなのに対し、縦型投影モードにするだけでめちゃめちゃ画面が大きくなりますね!

推しのInstagramライブやTikTokライブ、YouTubeショート、Voomストーリーなど、いつもの縦動画が「あっ」と驚く大迫力に早変わりします。

縦型投影モードは、スマホからのミラーリング時にご利用いただけます。一度使えばその没入感にきっと驚くはず。

こんな感じで一瞬で大画面に。縦型動画モード、実際に見るとかなり感動します。

縦動画をテレビサイズで見られるだけでなく、まるでギャラリーのような雰囲気になりますよ。

PicoPlay+ならではの、新しい縦動画の楽しみ方をぜひ体験してみてください。

※縦型動画モードを使用する際は、必ず専用スタンドをご利用ください。
本体を直接テーブルや棚の上に立てると、底面の排気口をふさいでしまい、故障の原因になります。

本体のみで縦型投影を行う場合は、排気が抜ける構造の台(通気性があり、設置面から高さ2cm以上あるもの)をご使用ください。
また、本体重量に耐えられる耐荷重かどうかも必ずご確認をお願いします。

<Picoplay+を置く台のイメージ>

■ レインボーライト(雰囲気灯)とBluetoothスピーカーでお部屋を演出

ボトル型デザインを活かして、間接照明としても活躍!
シーンや気分に合わせて選べる7色のライトカラーを搭載しており、ボタンひとつで簡単に切り替えできます。
映画鑑賞や読書、リラックスタイムなど、空間に合わせた雰囲気づくりが可能です。
音楽や映像に合わせてムードを高めてくれるので、使っていないときもインテリアライトやBluetoothスピーカーとしておしゃれに置いておけます。

■オーロラフィルターでお部屋を幻想的に

そしてさらに、PicoPlay+には、専用アプリを使ってお部屋に幻想的な光を投影できる「オーロラフィルター」が付属しています。
天井や壁に美しいオーロラのような光を映し出して、空間を一気に特別な雰囲気に。癒しのひとときやリラックスタイムにぴったりです。

オーロラフィルターを使ってみました!

専用アプリで映し出される光がとても幻想的。
天井いっぱいに広がる光のグラデーションが本当にきれいで、ずっと眺めていたくなります。
これはぜひ実際に体験してほしい…!さらにBluetoothスピーカーで好きな音楽を流せば、空間の雰囲気がより一層深まりますよ。

 ■バッテリー一体型のスタンドで外でも使用可能

本体にはバッテリーは内蔵されていません。ですが、プロジェクターにしては珍しく、バッテリー一体型のスタンドに接続すれば外出先でも映画が楽しめます。
最長約4.5時間の連続再生ができるので、映画2本分もしっかり楽しめます。

【その他の便利な機能も充実】

■NETFLIX公式APP対応Google TV OS搭載

OSにはGoogle TVを搭載しており、スマホ感覚でYouTubeやAmazon Primeなどのアプリを快適に使えます。
さらに嬉しいのが、Google TV対応によりNetflixもスムーズに視聴できる点。
多くのプロジェクターではNetflixアプリの導入や操作に手間がかかりやすいですが、そのストレスがないのは大きな魅力です。

よく使うアプリには、リモコンの専用ボタンからダイレクトにアクセスできるのが便利。
さらに、本体にも操作ボタンがついているので、リモコンが手元になくても快適に使えるのも嬉しいポイントです。

■リアルタイム映像補正がとにかく優秀

業界最速とも称されるJMGOのリアルタイム映像補正。
ハイスペックなN1Sシリーズだけでなく、PicoPlay+にもしっかり搭載!これにより、多少の振動や角度のブレがあっても自動でピタッと補正してくれるので、設置が雑でも安心。どこに置いてもキレイに映ります。

オートフォーカスも台形補正も一瞬で完了。
設置のたびにストレスを感じるような手間とは無縁で、映した瞬間に「見たい映像がそこにある」体験を味わえます。
もう、遅いプロジェクターには戻れません。

■ブルーライト軽減モードで目にやさしく


低ブルーライトモードをオンにすると、画面の色調がやさしい暖色系に切り替わり、ブルーライトの影響を軽減。
お子様の目をしっかり守り、長時間の視聴による疲れも抑えてくれます。

さらに嬉しいのが、子ども用プロフィール(YouTube Kidsなど)を開くと、自動でこのモードが有効になる機能。
設定いらずで、自然に目を守ってくれるのは安心ですね。

■モバイルバッテリーからも給電可能

Type-C給電対応なのでモバイルバッテリーでもOK。
スマホ用の充電器がそのまま使えるため、わざわざ専用アダプターを持ち歩く必要がないのも嬉しいポイントです。

スタンドを持っていきたいときもコンパクトで鞄にすっぽり収まるサイズなので、荷物が多いお出かけでも気軽に持っていけます。

また、PicoPlay+は急速充電規格「PD 3.0(65W)」に対応しているので、以下の条件を満たすモバイルバッテリー&ケーブルを使う必要があります:

USB Type-C 給電:20V/3.25A(65W以上) PD 3.0対応

■ ゲームプレイも快適な低遅延モード

PicoPlay+はゲーム用途にも対応可能。
低遅延モードでは23ms(1080p/60Hz)と、快適なレスポンスを実現。
Switchやスマホゲームを大画面でストレスなくプレイできるのも、嬉しいポイントです。

■豊富な画像モード&カスタマイズで、自分好みに最適化

PicoPlay+は、シーンに合わせて選べる豊富な画像モードを搭載。
映画鑑賞、プレゼン、アウトドアなど、用途にぴったりの画質がワンタッチで選べます。

さらに、色合いや明るさなどを自分好みに調整できる「ユーザー設定モード」も用意されているので、「ちょっと青みを抑えたい」「コントラストを強くしたい」など、こだわり派の方にも嬉しい仕上がりです。

選べる画像モード一覧:
▶ ビビッド(鮮やか)
▶ 標準
▶ ソフト(やさしめ)
▶ 映画向け
▶ オフィス向け
▶ ユーザー設定(自由にカスタマイズ)
▶ アウトドア(省エネモード)

なお、「アウトドアモード」は、バッテリー接続時に便利な省エネ設定。
このモードを選ぶと音量が自動で15%下がり、ファン速度が約30%に制限され、明るさも抑えられます。これによりバッテリー駆動時間をより長く確保できます。

■スペックは競合と比べてどう?

同等スペックの製品と比べて明るさに優れており、8万円を切る価格でこの性能はかなりコスパが高いと感じます。

バッテリーは内蔵していませんが、縦型スタンドと組み合わせれば電源コードなしで使えるので、コードレスで気軽に楽しめるのもポイント。

さらに、スピーカーの音質もかなり良く、プロジェクターを使わないときでもBluetoothスピーカーとして活躍してくれます。

そして特筆すべきは軽さ!わずか740gと、600mlのペットボトルほどの感覚で持ち運びがとてもラク。
屋内外問わず、さっと使いたい人にぴったりの一台です。

【旧モデル PicoFlixとの違いは?進化したポイントで比較】

手のひらサイズで本格的な映像体験を楽しめるPicoFlixは、発売以来「ちょうどいい性能と価格」で多くの方に支持されてきました。
そのPicoFlixの魅力を受け継ぎつつ、新登場の「PicoPlay+」は、さらに使いやすく・洗練されたモデルとして登場。二つの機種の違いを比較していきます。

明るさ&色域、ワンランク上の映像体験

PicoFlix PicoPlay+
明るさ 420 ISOルーメン 450 ISOルーメン
色域 124% Rec.709 127% Rec.709

 

どちらもフルHD&HDR10対応で高画質ですが、PicoPlay+は最新チューニングで、より鮮やかに自然な映像表現を実現。屋内だけでなく、照明のある環境でも快適に使いたい方におすすめです。

音質の好みで選ぶ:迫力派 vs バランス派

PicoFlix PicoPlay+
スピーカー 5W × 2基 8W × 1基
Dolby Audio対応

 

PicoFlixはステレオ感のある広がりが特長。

一方PicoPlay+は迫力のあるワンボディ設計で、重厚な低音も得意です。どちらもDolby Audio対応で、映画・音楽・ゲームにしっかり対応します。

モバイル性能を進化させたPicoPlay+

PicoFlixの「回転ボトル型リアルタイム補正」は手軽で人気でしたが、PicoPlay+ではジンバル一体型リアルタイム映像補正を採用。よりスムーズな投影位置調整と安定感のある映像が可能になりました。

さらに、

  • レインボーライト(雰囲気灯)機能
  • 縦型投影モード(バッテリースタンド使用時)

など、使うたびに楽しくなる+αの演出も魅力です。

コンパクトさ&携帯性も◎

PicoFlix PicoPlay+
サイズ W240×D80×H80mm W166×D85×H85mm
重さ 約1.3kg 約0.74kg
バッテリー 内蔵(10,000mAh) 別売スタンドで給電

 

PicoFlixはバッテリー内蔵でオールインワン。屋外や電源のない場所でも気軽に使えるのが魅力です。 一方PicoPlay+は軽量化を優先し、バッテリーを分離。そのぶん携帯性が高く、バッグにさらにすっきりと収まります。

どっちを選ぶ?

  • 🎬 まずは1台持ちたい・屋外でもすぐ使いたいなら → PicoFlix
  • ワンランク上の映像&機能性を楽しみたいなら → PicoPlay+

どちらも高品質・Google TV搭載・自動補正・FHD対応の頼れるモデル。あなたの使い方に合ったプロジェクターを、ぜひ見つけてください。

総評:JMGO PicoPlay+はどんな人におすすめ?


JMGO PicoPlay+は「プロジェクターに興味はあるけど、いきなり高いのはちょっと…」という初心者の方にぴったりの1台。
画質・機能・価格のバランスが非常に良く、初めてのプロジェクターにも、サブ機にもおすすめです。

【特にこんな人にピッタリ!】


・はじめてプロジェクターを買う人
→ 操作が簡単で、映像補正も自動。リモコンひとつで直感的に使えます。

・使いやすいサブ機を探している人
→ 小型・軽量&バッテリー搭載で、部屋間の移動やアウトドアにも便利。

・スマホ動画やSNSを大画面で楽しみたい人
→ 縦動画モードで、TikTokやリールも縦のまま大画面で投影可能。

・家族みんなで安心して使いたい人
→ ブルーライト軽減や視力保護機能が搭載され、お子様にも安心。

・音と光を一緒に楽しみたい人
→ Bluetoothスピーカー+レインボーライト(雰囲気灯)機能で、空間演出も◎。

「コンパクトだけど高性能」なPicoPlay+は、日常をちょっと豊かにしたいすべての人におすすめの1台です。

JGMO PicoPlay+ 商品ページはここから

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