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【レビュー】JMGO N1Sを使ってみた!リーズナブルな3色レーザープロジェクター

JMGOから新たに発売されるプロジェクターJMGO N1S。一足先に実機レビューをご紹介します。

N1Sシリーズの中では最もリーズナブルな機種なので、手軽に3色レーザープロジェクターを手に入れたい方にオススメです。

この記事では、実際の投影や使い心地をたくさんの写真と共にご紹介します。購入前に、リアルな使用感を知りたい方は是非ご覧ください。

▼JMGO N1S 商品ページ

JMGO N1Sの外観

白を基調としたデザインで2kgと軽量。角度調整が簡単にできて天井投影も三脚無しで出来てしまいます。

片手で持てるほど軽くてセッティングも楽なので「昼はリビング、夜は寝室」といった感じで部屋を移動して使うのも気軽にできます。

JMGO N1Sの実際の投影

実際にJMGO N1Sの投影を見ていきます。白い壁に投影した様子です。

電気をつけた部屋での投影はこんな感じ。アニメやバラエティー番組など明るい色合いの映像なら、電気をつけた部屋でも見る事ができそうです。

N1Sの明るさは900 ANSI ルーメン。同じシリーズの上位モデルN1S Ultraの3000 ANSI ルーメンと比べると数値は低めなので、コントラストが低い映像や暗い色合いの映像は、電気を消して見た方が良いでしょう。

電気をつけた部屋でも積極的に使いたいなら上位モデルのN1S Ultraがオススメです。

関連記事:【比較レビュー】JMGO N1S Ultra 4KとJMGO N1Sを実際に使ってみてどっちがいい?

JMGO N1Sは3色レーザーを採用しているので、LED光源や単色・2色レーザーを超えた明るさと鮮やかさ。一般的なモニターやテレビよりも正確な色を投影できます。

芝生の細やかな部分までしっかり見えます。解像度はフルHD(1920×1080)です。

サブスクリプションで見る動画の大半はフルHD。4K動画は追加料金を払わないと見れないことが多いので特に4Kにこだわりが無ければ、十分に満足できる解像度かと思います。

もし4K画質の動画を見る事が多い方は、上位モデルのJMGO N1S Ultra 4Kがオススメです。

JMGO N1Sの投影距離・投影サイズ

  • 投影タイプ:長焦点
  • 投影倍率:1.2:1 (投影距離2m/76インチ)
  • 推奨サイズ:80~100インチ

設置する際はプロジェクターから投影面までの距離を約1~2mほど空けます。約2.6mほど離せば、100インチの大画面も楽しめます!

JMGO N1Sの画面補正機能

JMGO N1Sの画面補正機能スペックは下記の通りです。

  • 台形補正角度:垂直水平(±45°)に対応
  • シームレス自動台形補正 搭載
  • オートフォーカス 搭載

自動で上下左右の方向の台形補正をしてくれるのはもちろん、シームレス台形補正を搭載しているので待ち時間がほとんどありません。

JMGO N1のスピーカー

スピーカーは5W × 2基。JMGOグローバル開発チームによるJMGO Master Soundです。

スピーカーモジュールの選定・設計からその後のチューニングに至るまで、徹底的にこだわりプロレベルの音質を実現したんだとか。

高域、中域、低域のバランスがよく、外部スピーカー無しでも十分に使えるクオリティです。

下記の端子に対応していて、Bluetooth 5.1にも対応しています。

  • DC×1
  • HDMI2.1(eARC)×1
  • USB×1
  • 3.5mm ヘッドホンポート×1

より音質にこだわる方は外部スピーカーに接続することも可能です。

JMGO N1SのOS:Google TV

OSはGoogle TVを搭載。スマホと似たような感覚でYouTubeアプリやAmazon Primeアプリを使えます。

Google TVに対応したことでNetflixもスムーズに使えるようになりました。一般的なプロジェクターはNetflixアプリの導入や使用に一癖ある事が多いので、これは嬉しいですね。

リモコンには「YouTube」「Netflix」「Prime Video」のボタンがついているので、すぐにアプリを起動できるのも便利です。

JMGO N1Sの価格

JMGO N1Sの価格は、149,380円です。市販のプロジェクターは1~10万円程度のものが多いので、少しお高めに感じるかもしれません。

ただし、N1Sシリーズの中では最もリーズナブルな価格。お得に3色レーザーの明るさと鮮やかさを手に入れられます。

「高価格帯プロジェクターは予算オーバーだけど性能が良いプロジェクターが欲しい」という方にオススメです。

JMGO N1S UltraとJMGO N1Sの比較

 

 同じN1SシリーズのN1S UltraとN1Sを並べて投影しました。やはりN1S Ultraの方がスペックが高いので、より明るく鮮やかに見えますね。

大まかなN1S UltraとN1Sのスペックの違いをピックアップしてみました。

JMGO N1S Ultra JMGO N1S
販売価格(税込) ¥342,980 ¥149,380
明るさ 3000 ANSI ルーメン 900 ANSI  ルーメン
解像度 4K UHD(3840×2160) FHD(1920×1080)
推奨投影サイズ 100-150インチ 80-100インチ
オートフォーカス
シームレス自動台形補正
障害物回避 ×
スクリーン補正 △(APPで可能)
明るさ自動調整 ×
スピーカー 10W × 2基 5W × 2基
本体サイズ
(WxHxD)mm
241×203×236mm 187×165×191mm
本体重量(Kg) 約4.5kg 約2kg

スペックはN1S Ultraの方が上。一方でN1Sは最低限欲しいスペックは満たしつつ、軽量でコンパクトです。

さらに画像をみて分かる通りN1Sは、N1S Ultraの半額以下の価格でこの明るさ!コスパで選ぶならN1Sがオススメです。

総評:JMGO N1Sはどんな人におすすめ?

N1Sシリーズの中で最もリーズナブルなプロジェクター。LEDや単色レーザー、2色レーザーのプロジェクターは広く普及していますが、N1Sのような市販の3色レーザーはまだまだ少ないです。

10万円台と市販のプロジェクターの中では高い部類に入りますが、3色レーザーならではの鮮明さが業務用ではなく市販で手に入るのはコスパがいいと言えます。

さらに軽量でコンパクト。白い筐体はインテリアにも合わせやすいです。

明るさや解像度、補正機能などもハイスペックなプロジェクターに欲しい性能は一通り揃っているのも嬉しいポイント!

下記の商品ページでは割引クーポンを配布していることもあるので、ぜひチェックしてみてください。

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